単身赴任の引越し

引越しトラック

初めての単身赴任地では、不慣れな土地での生活と仕事が、待ったなしではじまることになります。

今まで、言えば何とかしてくれていた妻は傍にはいません。

スムーズに引越しが出来れば、比較的余裕のある単身赴任生活をはじめる事ができます。

単身赴任の荷物の量

別ページに「生活道具」を掲載しています。

このページを参照に持って行く荷物を把握します。

荷物の量によって、運搬方法が変わります。

荷物の量が自家用車に乗せれる程度なら、自分で運んで搬入する事が出来ます。

赴任地が近ければ、数回に分け、自分で運んで搬入する事も可能です。

赴任地が遠く、自家用車に乗せ切れない荷物なら専門の業者に頼む事になります。

引越し予定日

単身赴任先の住宅が決まれば、入居日が決まり、搬入日が決まります。

出来れば搬入日は、転勤勤務先に出社する前日が、経費が抑えられ、スケジュール的にも楽が出来ます。

転勤勤務先に出社日より後の搬入は、搬入までの間、別途宿泊先を確保したり、場合によっては、一旦自宅に帰らなければならず経費の負担も増えることになります。

引越し事前の手続き

引越し先のガス、水道、電気、インターネットの手配をします。

水道、電気は、殆どが連絡すれば使えるようになっていますが、ガスは、開栓と器具点検がありますので、入居日に来て貰えるよう連絡します。

インターネット

自分で回線を用意する必要がある場合は、契約と工事を行う必要があります。

インターネットは、WiMaxがお奨めですが、住宅によっては電波が入らないこともあります。

事前に使用の可否がわからない時は、入居後にTryWiMaxを利用して調査されることをお勧めします。

他に、スマートフォンのテザリング機能を利用する方法もありますが、WiMaxと同様に電波の受信状況を確認する必要があります。

引越し方法

  1. 自分で運ぶ(マイカー、レンタカー)
    荷物の量が少ない、引越業者がない時などの選択肢です。
    搬出は家族等の手伝いが期待できます!
    搬入は、頼める方がいれば良いのですが・・・一人では大変です!(特に、階層が高く、エレベーターがない部屋)
  2. 業者に依頼
    荷物の量で変わりますが、単身赴任パック×2程度が必要です。
  3. 複合タイプ
    マイカー+単身パック
    軽い荷物、大事な荷物はマイカーで運び、重たい荷物を単身パック

引越し業者の選定

単身赴任で引越しする時期は業者にとって繁盛期です。

金額的にも値引きがなかったり、引越しの行程に合わせて貰えなかったり・・・

引越し費用もさることながら、入居したい日から何日も後では、別途、ホテル代等がかかり総額では高くなってしまいます。

金額と行程のバランスで選定することが大事です。

強気な業者に押し切られないよう頑張りましょう。

荷物の梱包

  1. 仕分け
    大事な物、軽い物、重い物などに分け、さらに、必要ならば自分で運ぶ物、業者に運んで貰う物に分けます。
  2. 箱詰め
    小物は箱に詰めます。割れ物は新聞紙などを緩衝材にして包みます。
    箱には中身が分かるよう外側上部に内容物を記載します。
  3. 大型荷物
    自分で運ぶなら車に積んでから段ボール等をハサんで緩衝剤とします。
    引越し業者に頼んだ場合は、単身パックでも業者側で保護してくれるので必要ありません。