高校に進学したばかりの娘が「私は、大学に合格したら一人暮らしをしたい!」と爆弾宣言。やっと高校受験が終わり希望の高校に進学し安心していた矢先の話に、私達夫婦は困惑し「家から通える大学しか受験させない。どうしても、一人暮らしをするなら納得できる大学に行け!」と猛反対。
そんな事もすっかり忘れいたある日、娘が差し出す大学への進路希望調査表に記入されていた第一志望校は、某国立大学・・・家からは絶対に通えない・・・模試の結果が良いのは知っていたが、地元の国立大学に受かってくれればと願っていたのに・・・「そんなに頑張って、遠くの大学を選ばなくても家から通えるいい大学がある。」と言って反対する私に、「私が学びたい講義があるのは、この大学だけ他の大学は受験しない」と今にも泣き出しそうな娘、何時の間にか娘の援護射撃をする妻・・・。
結局、一人悪者になった父さんが妥協し、そのうち考えも変わるだろと「先は、長いからゆっくり考えて行こう」で、進路希望調査表が高校に提出されました。後から思えば、この時、賽は投げられていたのです。
この後、いつ見ても机に向かい勉強をしている娘の後ろ姿を合格の日まで、見続ける事になりました。いつしか、希望の大学に受かる事を願っている父でありました。
発表の日、携帯の着信音がなり吉報は入りました。泣きながら「お父さんのお陰で頑張れた・・・」に、すべての事が解けるのを感じました。
キャンパスライフをエンジョイできる事を願いながら準備をした記録です。
|